お金の話

【損したい方必見!】投資で資産を半減させる方法

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投資で意図的に損する

「投資はお金を捨てるようなものだ」という人は沢山います。

まぁ、うちの両親とかのことですね(笑)

投資をすると損するというのであれば、投資で意図的に損することは簡単なはず…。

ということで、投資で「確実に損失を出す」ためにはどうすれば良いかを考えてみました。

一応断っておくと、詐欺案件とかは無しです。あくまで投資と呼べるものに限ります。

なお、ここでいう損失とは資産の減少を指します。

一時的に少し減らすことは可能だと思うため、今回は資産を半減させる方法について考えてみたいと思います。(何とかして資産半減を目指しますよっ!)

筆者は相変わらず、変なことを考えてるな…

確実に損失を出す方法

税制優遇を避ける

まず、つみたてNISAやiDeCoは利用しないようにしなければいけませんね。

つみたてNISAやiDeCoで運用できる商品は、金融庁も認める優良ファンドが多いです。しかも個別株投資は出来ません。

つまり、これらの制度を利用してしまうと、資産を減らすどころか増えてしまう確率が跳ね上がります。

特にiDeCoは途中解約出来ませんので、途中で損失を確定させにくいですし、投資額の全額が所得控除になってしまいます。

iDeCoは絶対に避ける
  1. 投資額の全額が所得控除
    • 節税により資産が増える
  2. 途中解約できない
    • 資産運用を止められない

投資で資産が増えてしまった上に、税金まで安くなってしまっては元も子もありません(笑)

株式投資のみで運用

損するためにはハイリスクな株式だけに投資するのが王道だと考えました。

間違っても債券や金などには手を出さないように注意ですね。

しかし、よく考えると?株式はハイリスクな投資です。

ハイリスクということは、裏を返せば一歩間違えると大きな利益を生んでしまいます。

また別の問題も発生します。株式であっても、個別株に投資するか投資信託にするべきかの選択です。

それぞれ、資産を半減させるうえで考慮しなければならないことがありそうです。

個別株投資

まず、個別株投資を利用して資産を減らす方法です。

投資信託のように銘柄を分散させてしまうと、リスクが抑えられるため資産を半減させることが難しくなります。

ましてやインデックスファンドのように指数に連動する銘柄構成は絶対に避けるべきです。

そこで、1銘柄に集中投資することで一気に損失を出して資産を半減させようという作戦です。

こうすることで、1つの銘柄が下落すれば簡単に資産を減らすことが出来ます!

ただし、1銘柄のみの個別株投資はリスクが非常に高いため、投資した株式が値上がりしてしまうと莫大な利益が出てしまう恐れがあります。

こうなると資産が一気に増えてしまうため、この点は注意しなければなりません。

投資信託

個別株投資は購入した銘柄が値上がりしてしまうと莫大な利益を生んでしまいます。

しかも、どの株式が値上がりするか予想することは困難です。

値上がりする株式を買ってしまう可能性が十分にあります。

そこで、投資信託を利用して手数料負けを狙う作戦が有効なのでは無いかと考えました。

当然選ぶべきは、手数料の高い商品です。

損するために選ぶべき投資信託
  • 売買手数料が高い商品
  • 運用管理費用が高い商品
  • 信託財産留保額が高い商品

特に毎月分配型やアクティブの投資信託は資産を減らすために、積極的に利用した方がいいと思います。

しかし、この投資信託にも弱点はあります。

それは投資信託の場合は、一気に値下がりするのを狙いにくいです。つまり、長期投資になりやすいということです。

長期投資は資産を増やすための王道の投資手法です。

アクティブファンドであっても長期で運用してしまうと、せっかく高い手数料を支払っているのに利益が出てしまう可能性が高いです。

また、毎月分配型は必ず一定金額が毎月振り込まれてきます。勝手に振り込まれてくるので止めることは出来ません。基準価格が下がれば良いのですが、そうでなければ振り込まれた分配金の分だけ資産が増えてしまいます。

投資信託の場合には一度利益が出てしまうと、資産を半減させることが難しくなります。

銀行や証券会社の窓口で相談

これは確実ではありませんが、かなり高確率で資産を減らせそうな方法です。

具体的には、銀行や証券会社の窓口へ行って、言われるがままに株式や投資信託を購入するという簡単な方法です。

しかし、金融庁からのお達しがあったのか分かりませんが、最近では比較的まともな商品を提示されることもあるようなので注意が必要です。

下手をすると優秀なアクティブファンドを購入してしまうかもしれません。そうなるとインデックスファンドよりも運用成績が良くなってしまいます。これでは本末転倒です。

なお、窓口で言われる通りに次々と売買することで、何度も購入時手数料を支払えるため確実に資産を減らせます。これを回転売買と言いますが、資産を半減させるための強い味方です。

一括投資

投資資金を一括投資すれば、個別株であろうが投資信託であろうが投資直後に暴落すればかなりの損失を出すことが可能です。

コロナショック級の暴落であれば一気に30%ほど資産を減らせますね!

しかし、暴落直後の売るタイミングは難しいです。なるべく価格が下落したタイミングで売りたいところですが、下手をすると数カ月で暴落から回復してしまいます。(コロナショックのように!)

そしてもう1つ…一括投資はいかにも資産を減らせそうな投資手法ですが…実は積み立て投資よりも長期的なパフォーマンスが良い可能性が高いようです。

暴落がいつくるか誰にも分かりません。

もし、一括投資直後に暴落しなければ、資産を大きく増やしてしまうことになります。

では、積み立て投資はどうかといえば、こちらはドルコスト平均法の効果により投資商品の購入金額が平均化されてしまう恐れがあるため、暴落後に株価が戻らなくても利益が出てしてしまう恐れがあります。

まとめ

最も効率よく資産を減らす方法

最も資産の減る確率の高い運用方法は、窓口で高手数料の商品を買い下がったら売って、さらに高手数料の商品を買うことかなと思います。

これなら資産を減らせるかなと思いますが、買った商品の価格が上がった場合はどうしようもありません(笑)

右肩上がり

まともな投資方法の場合「確実に資産を半減」させるって、意外と難しいかもしれません。

高い手数料を支払うことで、手数料負けを狙うくらいしか無い気がします。

あとは、暴落の度に売るとか…?(テスラのように高値で買ったつもりが、さらに値上がりするかもしれませんが 笑)

と、ここまで考えて思ったんですが…世界経済が右肩上がりに成長を続けているということは、損益の期待値がプラスに傾いているので、まともな投資で確実に損失を出す方が難しいのではないかと思いました。

ましてや、ネット証券を利用し、長期×積立×分散×インデックスの組み合わせで資産を減らそうとするのは非常に難しいのでは…。(この組み合わせで確実に減らせといわれても無理な気が…笑)

おもしろそうなので、そのうち長期×積立×分散×インデックスで資産を半減させる方法を考えてみたいと思います(笑)

お気づきの方もいらっしると思いますが、筆者はアホです。

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