お金持ちはどんな人か
お金持ちかどうかは持っているお金の量で決まるわけではありません。使っても湯水のようにお金が湧いてくる人が本当の意味のお金持ちです。
結論
お金持ちとは、お金を使っても減らない人のこと!
「お金持ちになりたい」と誰もが思ったことあると思うのですが、そもそも「お金持ち」とはどのような人のことを指すのか。
よく考えたら、お金持ちの定義を知らないのにお金持ちになれるわけないですよね(泣)
登る山も不明のまま山頂を目指すようなものですから…。
私はお金が沢山あったら嬉しいなと思っていましたが、その考えは少し間違いだったようです。
お金を沢山持っているとお金持ち?
まず思い浮かぶのは、お金持ちとは「お金を沢山持っている」ことだと思います。私もそう思ってきました。
では、どのくらいあればお金持ちなのか。
他人に「1億円持ってる」って話を聞かされたら、お金持ちだなと思ってしまいます。
しかし、一般的に働いているだけでも生涯2~3億くらいは稼ぐのですよね。
しかも1億円持っていても家を買えば半分くらいは無くなりますし、残りの半分も10年分くらいの生活費にしかなりません。とても遊んで暮らせそうにはありません(泣)
そう考えると、1億円持っていてもお金持ちにはなれそうにないですね…。
本当のお金持ち
ここからは、私が行き着いたお金持ちについての考えです。
1億円持っていても毎年1,000万円使えば10年で無くなります。
持っている1億円のうち毎年400万円しか使わなければ25年間生活することが出来ます。
同じ1億円なのに、違う人生になりそうなのが不思議です(笑)
しかし、どちらもお金は減り続けます。そもそもお金が減り続けているのにお金持ちと言えるのか。1億円あってもお金持ちとは言えなさそうですよね。
もし仮に、持っている1億円を減らさずに、もしくは増やしながら年間400万円で生活出来たら…。
そんな生活をしている人・その方法を知っている人、それが本当のお金持ちだと思います。
まとめ(お金持ちな人の違い)
お金があるからお金持ちなのでは無く、お金を使っても無くならないからお金持ちなのだと思います。
お金を使っても、またどこからかお金が湧き出てくる。その方法を知ることがお金持ちへの第1歩なのだと思います。
- お金を使ってしまえば無くなる人
- お金を減らし続けている人
- お金を減らさずに(増やしながら)お金を使える人
- その方法を知っている人
- その方法を実践している人