お金の話

資産運用の失敗談1

利益が出たはずの個別株を売却

今回は戒めを込めて失敗談とその要因を書いていきます。

タイトルに「1」って入っているので、多分シリーズ化すると思います。(失敗ばかりなので 笑)

どんな失敗をしたかというと、持っていたNetflixの株を決算日に売却してしまいました。

そして朝起きたら、新型コロナウイルスの巣ごもり需要のためNetflixは良決算を叩き出してました。

失敗した原因
  • 米国市場は夜中なので、寝ぼけて決算日であることを忘れていた。
  • 楽天証券アプリで売買していたため、決算日をよく確認しなかった。
  • 大統領選後の米国市場は2月に低迷するというアノマリーを気にして、持っている株を現金化しておきたかった。
  • 売買した現金を車の購入費に充てるつもりだった。
  • 持っている銘柄が多くなりすぎて管理しきれていなかった。

こんな失敗をするのは私だけだと思いますが、気を付けないといけませんね…。

反省点

失敗した原因を振り返ってみて、

  • 決算日である意識が薄かったこと
  • 現金化を急いだこと
  • 銘柄の管理が出来ていなかったこと

が反省点だと思います。

また追い打ちとなったのが、「ジャンピングキャッチ」した銘柄だったことです。(私の得意技の1つです 笑)

かなり高値掴みをしていたため、売却時には含み損を出していました。

売らなければプラスだったのに…。

今後の教訓

今回のNetflixの件では天と地ほどの差がある結果となってしまいました。(私の中ではかなりショックです 笑)

今後は以下の点に気を付けたいと思います。

  1. 事前に売却のルールを決めておく
    • 売却前するかどうかの迷いを無くす
    • 狼狽売りを防ぐ
  2. 売却前には今の状況を確認する
    • 情報収集してから売却する
  3. 管理できる数の銘柄数に絞る
    • 状況を把握出来る数を超えるのなら、その分野のETFなどに投資する
  4. 現金化を急がなくて良いように常にキャッシュポジションを高めにする
    • 現金比率が多いと思うくらいのキャッシュポジションを確保

どれも当たり前のことなんですが、出来てないんですよね…。

自分でもリスクを取りすぎだとは思っているのですが、あれもこれも欲しくなってしまう。

個別株は分からないことだらけで、まだまだ勉強中ですが、損しても痛手にならない金額を投資しながら学んでいきたいと思います。

個別株投資は程々にっ!

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